新富橋_03
秋立ちぬ(1960年 東宝)
場面は新富橋へと変わる。
「母親の失」「残されたグローブ」小学生の秀男にはまだま受け入れられない現実がたくさんある。
川面を見つめる秀男。F01
秀男は三好橋の方向を向いている。左に見える煙突の下辺りが中央区役所の旧庁舎になる。
振り向いた秀男は突然笑顔に。P01
そこには順子が歩いていた。心なしか元気がない順子・・・ F02
通り過ぎようとする順子に駆け寄る秀男。P02
元気のない理由(わけ)を聞き出す秀男。P03
父親に会えたのは嬉しかったが、腹違いの兄弟から意地くそ悪くされたことに悲しんでいる順子だった。
だんだん深刻になる秀男と順子。F03
築地川が首都高料金所に変わっている・・・・・
順子から何を言われたのか、急に元気になる秀男。P04
この後、物語は大きく展開するのであった。
〔このシーンの出演者〕
・大沢健三郎 ・一木双葉
〔ロケ地情報〕
名称:新富橋
住所:東京都中央区銀座1丁目と新富町1、2丁目の間
交通:東京メトロ有楽町線新富町駅下車2番出口より徒歩3分
現地撮影:2015.07.29