三島旅館_01
秋立ちぬ(1960年 東宝)
三島旅館は八百常の得意先で、茂子の勤め先でもある。このシーンは茂子が面接に行った日で、旅館表のイメージショットのみとなっている。
旅館前で従業員が掃除をしている。P01
〔解説〕
三島旅館は、もともとも瀬川という名の旅館で、秀男が新富橋で出会った少女、三島順子の家という設定担っている。順子の母(藤間紫)が経営しているが、本妻ではなく二号さんになる。旦那(河津清三郎)は関西から時々来る。
〔ロケ地情報〕
名称:三島旅館(現 銀座プラザビルディング)
住所:東京都中央区銀座3-15
交通:東京メトロ、都営地下鉄東銀座駅下車A7番出口より徒歩5分
現地撮影:2015.07.29